お笑いタレントの柳原可奈子さん。
2019年11月18日、第1子となる女児を出産しています。
今回はそんな柳原可奈子さんにスポットをあてて、
柳原可奈子の子供は脳性麻痺
柳原可奈子の子供の脳性麻痺の原因は妊娠糖尿病?
柳原可奈子の子供の車椅子生活はずっと続く?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
柳原可奈子の子供は脳性麻痺

柳原可奈子の子供は脳性麻痺
2児の母親である柳原可奈子さん。
2023年4月25日にInstagramのアカウントを開設し、
3歳の長女が生まれつきの脳性麻痺であることを公表しました。
長女は3歳5カ月 いつもゲラゲラ 我が家のムードメーカー 生まれつきの脳性麻痺で毎日リハビリを頑張ってます そんな様子ものせていくね! 次女は0歳5カ月 最近寝返りができるようになったよ
Instagram引用
ファンからは、
「勇気をもらった」や「心強い」などのコメントが相次いでいます。
子どもの障がいを受け入れるまできっと色々悩み、乗り越えてきたこともあったでしょう🥺
皆もそうだけど健康児が生まれると限らない。芸能人で注目もされる中この公表は勇気がいったんじゃないかな。
でも、一緒に頑張ろうって思える方も沢山いたはず😊#柳原可奈子#脳性麻痺— mochiko (@ug86780487) April 28, 2023
柳原可奈子のインスタ、自分のコスメやオシャレの事や、子供のことを気負うことなく発信しててとても好き。
娘ちゃんの介助グッズの紹介もしつつ、かわいいコーデを見せたりして、すごくいいね👍(何様…笑— 腹ペコ母さん (@hungry__mom) May 1, 2023
では、脳性麻痺とはどのようなものなのでしょうか?
脳性麻痺とは?
脳性麻痺とは、脳に障害があることが原因で、
筋肉の動きや姿勢の制御が困難な状態のことを指します。
脳性麻痺は、出生前、出生時、出生後に発症することがあり、原因は多岐にわたります。
症状や重症度は人によって異なりますが、
身体の一部分が麻痺している、
歩行が困難などの症状が見られることがあります。
治療には、リハビリテーション、手術、薬物療法などがありますが、
完治することはできません。
柳原可奈子の子供の脳性麻痺の原因が妊娠糖尿病?

柳原可奈子は妊娠糖尿病だった
柳原可奈子さんの長女が「脳性麻痺」となった原因は公表されていません。
しかし、「柳原可奈子さんの糖尿病」
が原因である可能性が高いとの話もあるようです。
その理由は、柳原可奈子さんが23歳だった2009年にはイベントで、
「糖尿の気がある」との発言をしていたことや、
実際に長女を妊娠した際には妊娠糖尿病であったと話していたからです。
妊娠8ヶ月から、血糖値を急激に上げないようにするために、
血糖測定をしながら、間食をしたり、
破水してから丸2日が経ち、微弱な陣痛があったため、
13時間も分娩室にいたとも話していました。
また、分娩中であっても、食事を摂る必要があったようです。
分娩中に食事を摂るのは大変だったでしょうね。
そんな妊娠糖尿病とは、いったいどんな病気なんでしょうか?
妊娠糖尿病とは
妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が高くなる状態のことを指します。
通常、妊娠中には胎児の成長に合わせて、
母体のインスリン分泌量も増加するため、
血糖値が上昇しにくくなっています。
しかし、妊娠糖尿病の場合、
この調節機能がうまく働かず、血糖値が高くなってしまいます。
妊娠糖尿病は、胎児の成長過程に影響を与えるだけでなく、
母体にも健康リスクをもたらす可能性があるため、適切な治療が必要とのこと。
母体には妊娠高血圧症候群や羊水量の異常が起こることもあり、
赤ちゃんには、流産、巨大児、低血糖、黄疸、胎児死亡が起こることもあります。
柳原さんは元々糖尿の気があったと話していましたが、
「妊娠糖尿病」と話しているので、
妊娠してから糖尿病が発覚したようです。
一般的な脳性麻痺の原因は?
生まれつきの脳性麻痺という柳原可奈子さんの長女。
「柳原可奈子さんの糖尿病」が原因である可能性もあるとのことですが、
脳性麻痺となってしまうには、どのような原因があるのでしょうか?
以下は脳性麻痺になり得る原因の例です。
- 出生前、出生時、出生後に起こる脳の損傷
- 母体の糖尿病や高血圧などの妊娠合併症
- 胎児期の感染症や薬物の使用
- 出生後の脳損傷を引き起こす事故や病気
- 高酸素血症などの呼吸不全
- 過度の低体温症や低血糖症
- 先天的な神経系異常
- 遺伝的要因
ただし、これらの要因があっても必ずしも脳性麻痺になるわけではありません。
このように脳性麻痺になる要因は、胎児期に既に奇形が疑われることや、
出産時に低酸素状態に陥ること、生後まもなく発覚することなど、多岐にわたります。
妊娠中に予防できることは、お母さん自身が健康であることくらいとされています。
柳原可奈子の子供の車椅子生活はずっと続く?

脳性麻痺と診断された場合、根治療法はなく一生涯治療が必要となります。
治療には先述したように、
- リハビリテーション
- 手術
- 薬物療法
などがあります。
リハビリテーションには、運動療法、言語療法、聴覚療法、作業療法などがあります。
また、筋緊張や不随意運動に対する薬物療法も行われます。
これらの治療を行うことで、日常生活の様子が改善することがあります。
一部の患者さんでは、治療によって一時的に改善する場合もありますが、
根治療法は確立されておらず、継続的な治療が必要です。
また、知的発達の程度は様々で、多くは知能面が保たれていると言われています。
ただし、中枢神経系の障害があるため、
学習障害や情動障害などの問題が起こることもあるようです。
しかし、早い段階で社会と関わるなどリハビリテーションを続けることで、
成人して就業している方も多くいます。
したがって、
脳性麻痺については早期発見と適切な治療が重要であり、
定期的な医療検診を受けることが望ましいとされています。

柳原さんの長女は、座位保持補助具を使っていたり、
画像からもわかるように足に装具を着用していることが分かります。
脳性麻痺の患者さんは、
体のバランスを保つことが難しく、
歩行や立ち上がりなどの日常動作に制限があります。
そのため、リハビリテーションを日々頑張っている様子が伺えます。
障害を持つ子どもの親としての立場から情報発信も
また、柳原さんは、脳性麻痺の子供を持つ親としての立場から、
長女を連れての公共交通機関を利用するときの思いを明かしています。
我が家の場合、パパがお仕事でいない時、場所によっては、“移動支援”というのを使ってヘルパーさんに同行をお願いしたりしています。タクシーも会社によっては事前予約すればチャイルドシートをつけてくれるところもあるよ
と説明。
続けて、
でも、やっぱり私1人で娘たちを連れて近所を移動する時は、バスや電車が便利 子ども用車いす(私はバギーと呼んでいます)という存在をもっともっと知ってもらえたらとーっても気が楽だなぁ
と、子ども用車いすの認知拡大を呼びかけています。
また、
障害のある子もない子も、お出かけにはすべての大人の愛あるサポートが必要。私も『Thank you』はもちろん、『Can I help you』も忘れずに生活したいなぁー!
と明かしています。
この投稿には、
「子ども用車いすの存在を知ることができてよかった」
といった内容のコメントが多く、
子供用車いすがあることを知らなかった人も多かったようです。
また、こういった情報を共有できることに感謝するコメントがたくさん寄せられました。
このような柳原さんの情報共有はとてもありがたいと感じている人が多かったようです。
まとめ
今回は柳原可奈子さんにスポットをあてて
- 柳原可奈子の子供は脳性麻痺
- 柳原可奈子の子供の脳性麻痺の原因が妊娠糖尿病?
- 柳原可奈子の子供の車椅子生活はずっと続く?
以上3つのテーマについて調べてみました。
明るい未来が訪れることをお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

