タモリさんといえば、
ほぼ半世紀テレビで活躍し続けている国民的タレントですが、
プライベートの情報についてはあまり知られていません。
そんなタモリさんの嫁さんについて、
色々な噂が出回っているようですが、
真相はどうなっているのでしょうか。
今回はタモリさんと嫁さんとの馴れ初め、
そして子供の存在は?等々、調べてみました。
タモリが結婚した嫁は美人!顔画像は?

タモリの嫁の顔画像
タモリさんの嫁さんはどんな女性なのか調べてみたところ、
タモリさんより2歳年上の方であることがわかりました。
1982年に『笑っていいとも』が始まったころ、
タモリさんは個人事務所を立ち上げたそうなのですが、
そこの社長を務めたのが嫁さんなのだそうです。
そんな嫁さんは公の場に顔を出すことがほとんど無かったようですが、
1981年の所ジョージさんの結婚式で、
媒酌人を務められた時の写真が見つかりました。
次の画像が一部のメディアに掲載されたタモリさんの嫁さんです。

タモリさんは吉永小百合さんの大ファンとして有名ですが、
嫁さんも吉永さんのように和服がよく似合う、
清楚で上品そうな方ですね。
この写真当時は、
タモリさんが1945年生まれなので36歳、
嫁さんは38歳ということになります。
それから41年経って、タモリさんが77歳、嫁さんは79歳。
タモリさんは当時とあまり変わってませんが、
嫁さんはどのように変貌しているのでしょうか。
残念ながら現在の画像等は見つかりませんでした。
『タモリ倶楽部』の初回放送に出演?
ネット上では、
『タモリ俱楽部』の第一回目に映っていた女性は
嫁さんではないかという噂もあります。

しかし、こちらの女性は嫁さんではなく、
タモリさんがよく行くお店の女将さんでした。
この初回放送は「タモリを追え」という企画で、
プライベートが謎に包まれているタモリさんを
カメラがひたすら追いかけるという内容だったようです。
何処でどう勘違いされたのかわかりませんが、
この女性がタモリさんの嫁さんだとデマが広まったようですね。
ハリウッド女優に似ている?
また、明石家さんまさんによると、嫁さんは、
アメリカの女優、フェイ・ダナウェイに似ているとのことでした。
こちらがフェイ・ダナウェイさんの若い頃の画像です。

いずれにせよ、タモリさんの嫁さんは、色白で、
誰が見ても美人な女性であることには違いないようです!
タモリと嫁の馴れ初めは保険外交員時代?

タモリと嫁の馴れ初めは?
30歳の頃に芸能界でデビューしたタモリさんですが、
嫁さんとは芸能界に入る前に結婚されていました。
高校卒業後、1年間の浪人生活を経て、
早稲田大学に入学したタモリさんでしたが、
大学3年次に学費未納のために中退しています。
その後タモリさんは、
地元福岡で保険会社「朝日生命」に就職。
サラリーマン生活を送ります。
そして26歳の時、
2歳年上の「朝日生命」の先輩社員の方と結婚されています。
名前は井手春子さんという方だそうです。
タモリさんは、ほとんどプライベートを明かされていないので、
いつ頃から交際され、どのような経緯で結婚に至ったかは不明ですが、
職場恋愛が馴れ初めのようですね。
タモリさんと親交の深い元ニッポン放送のフリーアナウンサー・上柳昌彦さんは、
タモリの夫人ということで、いろいろ考えられるかもしれませんが、至って普通の人。(奥様について)話さないのは奥様が至って普通で面白くないからでは?
と分析していました。
タモリさん自身も、
「自宅に仕事とセックスは持ちこまない。仕事に家庭は持ちこまない」
という事を信条にしているそうです。
いつもサングラスをかけて、一貫して素顔を見せないタモリさん。
プライベートの生活感も一切出さないタモリさん。
そんなところも一貫していますね。
タモリを支え続けた嫁
タモリさんは保険会社に3年ほど勤めた後、
- 旅行会社
- ボーリング場の支配人
- 喫茶店のマスター
など職を転々とし1975年に芸能界の道へ進みました。

この時タモリさんは30歳で2歳年上の嫁さんは32歳。
旦那が転職を繰り返したあげく、30歳で収入が不安定な芸能界入り。
一般の女性ならあきれ果てて、最悪離婚なんてことにもなりかねない話です。
しかし波瀾万丈なタモリさんを、嫁さんは支え続けていたといいます。
その後、少しずつ人気を得て、
1982年37歳の時に「笑っていいとも」の司会に抜擢されます。
今では芸能界を代表するタレントとして、誰もが知る存在のタモリさん。
タモリさんの嫁さんにはそんな将来を予見する何かが見えていたのかも知れませんね。
タモリが「笑っていいとも!」を終了したのは嫁の為
2013年10月、タモリさんは、
突然、「笑っていいとも!」の終了を発表しました。
タモリさんが「笑っていいとも!」を終了させたのは、
嫁さんの体調に異変があったからだと、
2014年の週刊誌「女性セブン」(4月17日号)で報じられています。
「女性セブン」によると、
「笑っていいとも!」を32年間勤め上げたタモリさんを
支えたのは嫁さんだったそうです。

タモリさんは、
「笑っていいとも!」に出演されていた時代、
生放送が多かったため、
- 「笑っていいとも(生放送)」のために月曜日から金曜日まで「スタジオアルタ」に出勤
- 金曜日の夜には「ミュージックステーション」(生放送)
- 土曜日には「タモリ倶楽部」のロケ
- 日曜日でさえも生放送のラジオ番組があり
お正月以外休みがない状態だったそうです。
嫁さんもまた、毎朝5時半に起床し、
朝食を作ってタモリさんを送り出すなど、
生活のペースをタモリさんに合わせていたそうです。
当然のことながら、海外旅行に行くなど、
夫婦でゆっくりと過ごす時間は十分に取れなかったそうです。
芸能界関係者は、
「いいとも!」が始まった頃に、タモさんは個人事務所を作ったそうなんですが、その社長を務めたのが(妻の)A子さんでした。タモさんを番組に集中させてあげたくて、お金の面はすべて彼女が管理してたんだそうです。
タモさんがあんなにやりたい放題できたのは、奥さんの存在があったからなんです。タモさんはいつも“カミさんには頭が上がらない”って話してますよ
NEWSポストセブン 引用
と、明かしています。
そんな嫁さんは、
2012年頃から体調の異変に悩まされるようになったそうです。
嫁さんの知人によると、
最近、目の調子がよくなく、都内の大学病院の眼科に通って専門医に診てもらっているそうです。年を重ねるとどうしても増える症状のようで…。
だんだんと視野が狭くなるそうなんです。食欲も落ちましたが、今は朝ご飯をタモリさんが作り、“朝は一日の始まりだからちゃんと朝食をとらないと”と奥さんさんと一緒に食べている
NEWSポストセブン 引用
とのことでした。
また、嫁さんは実母の介護もしているので、
体調を崩した原因の1つだと言われています。
たしかに生放送が多かったタモリさんを支え、
さらに実母の介護もするとなると、相当な体力が必要そうですね。
嫁さんは体調を崩してから、家に引きこもりがちだそうです。
最近、奥さんは外にひとりで出かけることも少なくなってしまったんです。だから、タモさんはこれまで奥さんにたくさん苦労をかけた分、これからは妻のために生きようと決断したんです。
NEWSポストセブン 引用
とのことで、やはり、
タモリさんが「笑っていいとも!」を終了されたのは、
嫁さんの為だったようです。
その後、2017年には、
タモリさんは嫁さんとアジア旅行に行かれたことが、
前出の「女性セブン」で報じられました。
タモリに子供はいる?「娘がいる」はデマ!

タモリに「娘がいる」はデマ!
タモリさんの子供を検索すると、
「娘」という関連ワードが出てきます。
しかし実際は娘はいません。
噂の発端は番組「ヨルタモリ」で、
タモリさん演じた大阪のおじさんのキャラクターから由来しています。
番組内の「工務店の社長」というキャラクターに娘がいる設定。
というだけの事でした。
タモリに子供がいない理由3つ
タモリさんと嫁さんは20代でご結婚されていますが、
子供はいらっしゃらないようです。
一体なぜなのか、その理由の噂について調べてみました。
①タモリさんの子供嫌い?
タモリさんは子供が嫌いという話があります。
1992年に放送された『笑っていいとも』で、
2日酔いのタモリさんが暴走したというエピソードが残っていました。
前日に朝の7時まで都内のゲイバーで飲み明かしたタモリは、二日酔いのままスタジオ入り。
(中略)
次のコーナー「26才には見えないコンテスト」で、事件は勃発した。
4人の子連れ組に対して、「オレは子供がキライなんだ!」「気に入らねえな、この野郎!」と、暴言を吐いたばかりか、あろうことか幼児の頬をつねり、頭を小突いたのである。
(https://www.asagei.com/excerpt/16953)
衝撃的ですね・・・。
さすがに視聴者にも単なる“幼児虐待ギャグ”とは受け取られず、
読売新聞の投書欄に『許しがたい態度』と21通もの抗議文が寄せられたそうです。
結局、フジテレビの対応で何とか事なきを得たそうです。
日頃の温厚なタモリさんからは考えられない言動ですね。
この話からすると確かに子供が嫌いだったとの可能性も大いにありますね。
②居候生活で忙しかった?
タモリさんは26歳の時にご結婚されましたが、
『笑っていいとも』がスタートしたのはタモリさんが37歳、
嫁さんが39歳になられた頃でした。
それまでの12年間は、
福岡と東京を行ったり来たりの二拠点生活を送ったり、
漫画家の赤塚不二夫さんの家で居候生活をしたりと
かなり忙しい日々を過ごしていたようです。

日本産婦人科学会によると、
一般的には35歳以上の妊婦が初めて出産することを高齢出産とし、
初産婦35歳以上、経産婦40歳以上の妊娠を高齢妊娠としています。
子作り適齢期がちょうど芸能の下積み時代と重なってしまい、
なかなか落ち着いて嫁さんと向き合う時間が取れなかったのかもしれませんね。
③自分が子供だから
また、子供を作らなかった理由としてタモリさん自身は
自分が子供なので親父になる責任が持てなかった
と語っています。
今でこそ知的な大人なイメージのタモリさんですが、
若いときは確かに子供だったのかも知れませんね。
まとめ
長寿番組『笑っていいとも』の終了はショックでしたが、
その理由はタモリさんが夫婦の時間を大切にしたかったからだと言われています。
子供がいなくても、夫婦2人で良い関係を続けられていることはとても素敵ですよね。
今後もタモリさんには活躍して欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。



