お笑い芸人は一発屋もいれば、
ブレイクし続け、タレントや俳優と
マルチに活躍する人に分かれることが大半だと思います。
一時期大人気だった「もう中学生」という芸人が
現在再ブレイクしています。
再ブレイクしたきっかけは何か？
有吉・川島・風水など3つの理由をご紹介します。
もう中学生のプロフィールと道具作品たち
画像引用：Instagramもう中学生のwikiプロフィール
- 名前：もう中学生
- 本名：丸田典幸
- 生年月日：1983年2月14日
- 血液型：O型
- 身長：181cm
- 出身：長野県
- 所属：吉本興業
もう中学生は2009年～2010年に
「爆笑レッドカーペット」というバラエティー番組で大ブレイクしました。
イラストを描いた段ボールなどを使用したコントをするため、
大道具や小道具がたくさんあるそうです。
使用した小道具や大道具は思い出があるため、
全て都内に３階建ての一軒家を借りて保管しています。
大道具や小道具は基本自転車で運び移動するそうなのですが、
遠方等はラッシュ時間を避け電車移動で運んでいます。
芸人で道具がある方は大きいと移動にも気を使いますね。
画像引用：ナタリーそんな売れっ子だった生活も短く、
次第に仕事が激減しテレビでも姿を見なくなってしまいました。
一時は芸能界引退も考えたそうですが、
現在は「有吉の壁」という番組に出演後再ブレイクし、
「ブレイクランキング」の年間10位にランクインしました。
再ブレイクしたきっかけなどは後程詳しくご説明します。
もう中学生さんは小道具の個展を過去に開いており、
現在は小道具をInstagramやTwitterで拝見することができます。
画像引用：四国新聞
ゆるい話し方と雰囲気、
そして小道具などの絵が可愛いいのはもちろんですが、
もう中学生さんの優しい顔にも癒される芸人です。
現在は芸人活動だけでなく、舞台でも活躍されおり、
過去に、
- 「ハイスクール!奇面組」
- 「メリーポピンズ」
- 「トムとジェリー」
などに出演されています。
段ボールアート、道具紹介
もう中学生さんが実際にどんな絵を描いたり、
ネタ用の小道具を制作しているのかが
気になる方もいると思うのでご紹介していきます。
イラスト自体は小学校の夏休みの絵日記のような
どこか懐かしい雰囲気を漂わせる作品が多いと思います。
画像引用：Instagramこちらはインスタライブでの衣装で、
北海道の段ボール作品を被りコントを披露していました。
大道具の段ボール作品となるのでかなり大きいですね。
画像引用：Instagramこちらは小道具の衣装です。
巻きや段ボールなどを使って鎧を再現しています。
なんだか懐かしい雰囲気が漂いますよね。
お遊戯会とか夏休みの工作でこんなものがあったな～と思って見てしまいます。
画像引用：Instagramこちらは「ちんみいち」というイラストの画像です。
こういうバルーン広告、昔はよく見かけていましたが、
今はないのかな？というくらい見ていない気がします。
画像引用：Instagramこちらは段ボールアートの作品で、
単独ライブで使用するつもりが披露するのを忘れてしまったそうです。
絵が上手いとは言い難いですが、
きちんと物の特徴をとらえているので見やすいし分かりやすいです。
中学生になる男の子が描いた雰囲気がそのまま残っており可愛いですね。
お子さんがいる方は、
こんな絵を自分の子も描いているな～なんて
懐かしくもなるような絵が癒されると人気です。
もう中学生はなぜ再ブレイク＆きっかけは？有吉・風水など4つの理由！
画像引用：松本経済新聞一時は全くメディア出演しなくなり、
引退まで考えていたもう中学生ですが、
なぜ再ブレイクができたのか？
それにはあるきっかけがありました。
1.川島に紹介される
人気が低迷し、舞台や単独ライブなどの仕事がなくなっても
インスタライブにて無観客ライブを不定期で行っていました。
その芸人魂のおかげである転機が訪れます。
掛け合いが必要なネタも
無観客ライブで配信を続けていたもう中学生さん。
その配信を「水曜日のダウンタウン」というバラエティー番組の
「芸人が今までで一番面白かった瞬間は誰が見ても面白い説」で
麒麟の川島さんが紹介しました。
画像引用：Twitter2.有吉の推し
更には「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」のゲスト出演を呼ばれ、
その繋がりで「有吉の壁」などにも出演しました。
もう中学生のネタといえばダンボールで作った道具たち。
番組で焚火の火力が足りないと言われたもう中学生が、
自ら小道具の段ボールを火に投げ入れて笑いを誘いました。
しかも自分の道具を燃やしながら、
「あったかいねぇ～！ネタ燃えたよぉ～！」
とコメント。
画像引用：Twitter有吉さんも共演者も大爆笑でした！
3.マツコ会議に出演
有吉の壁に出演してから一気に流れが変わり、
再ブレイクをして芸人として令和で輝けるようになったのです。
画像引用：Twitterマツコ会議に出演した際には
「ようやく時代が追いついた」と言われますが、
本当にその通りだと思います。
芸能人にもファンが多く、
過激なネタやリズム芸人が流行る中、
疲れた心を癒してくれるようなオーラと芸風に魅了されます。
掛け合いが必要な芸を無観客ライブでやる
というのもなかなか厳しい状況ではありますが、
そのシュールさがまた面白いです。
4.風水
2021年に再ブレイクを果たしたもう中学生ですが、
再ブレイクをしたきっかけに風水も関係していました。
元々段ボールを使った芸風なので、
玄関回りなどに廃材が溜まっていったり、
ペイント材のゴミをまとめていました。
そうすると運気が下がっていく一方なので仕事は激減します。
更に不用品もしっかり断捨離することにより、
運気が上がると言われており、
もう中学生さんは実践したところ一気に運気が上がりました。
不用品やゴミ捨ては大事だと実感させられます。
あとは悪い運気を吸い取ってもらうために
観葉植物を玄関に置くことにより、
空気が良くなり運気が上がるそうです。
これは今すぐにでも試す価値がありそうですね。
空気の入れ替えや日当たりのよい場所等、
運気が上がることを実践していくと
新しい発見やいい仕事に繋がると嬉しいです。
もう中学生はなぜ一時期はテレビから消えた？
画像引用：クランクインもう中学生さんはたった1年で姿を消した芸人ですが、
不祥事を起こして芸能界を干されたなどの話は聞かないです。
ではなぜテレビから消えてしまったのでしょうか。
オチが見えてる
「ためになるね～」というフレーズで
おなじみのもう中学生さんの芸風は、
最初からオチが見えてしまっている為、
過激なネタが流行っていたのですぐに飽きてしまいます。
そのため１回みたらもう満足してしまうようなネタばかりで、
若者からはあまりウケませんでした。
忘年会のネタとかで使えるような芸風ならよかったのですが、
当時はリズム芸人がブレイクしていて影が薄くなっていました。
忘年会で段ボールの小道具を用意して真似するのは
ちょっと盛り上がらないし準備が大変ですね。
その為すぐに消えてしまいました。
舞台デビュー
もう中学生さんはプロフィールでも少し触れたのですが、
舞台デビューを果たしています。
この頃は芸人をやめてタレントなどに転身するか悩んでいた頃で、
いくつかの舞台オーディションを受け合格しています。
そのため芸人としてではなく、
俳優としての活動がメインでテレビから消えたと言われいます。
スタイルもよく、顔もイケメンなので、
俳優としても申し分ないルックスですので人気が出そうです。
ただ、ミュージカルや歌を歌うシーンなどがある舞台は
あまり得意ではないようで歌詞を忘れやすいそうです。
まとめ
いかがでしたか？
再ブレイクをしたもう中学生さんは有吉さんや麒麟川島さんが番組で取り上げてくれてここまでメディア出演するようになりました。
時代が追いついてきたって言葉はかっこいいですね！
無観客ライブはInstagramで配信されているのでぜひご覧ください。
