お笑い芸人のジミー大西さんは、
画家としても認められ活躍しています。
絵の最高額は200万円とも言われているとか?
ですが現在の年収は1000万円未満という噂も?
収入源は何なのでしょうか?
見ていきましょう。
ジミー大西の絵の最高額は200万?

ジミー大西の絵の最高額は200万?
お笑い芸人ジミー大西さんは個展をひらくなど、
画家としても活躍されています。
ではジミー大西さんの描いた絵はどれほどの値がつくのでしょうか?
以前、ジミー大西さんが読売系バラエティ番組「ダウンタウンDX」に出演した際、
絵を専門家に鑑定してもらったところ、
100万円という鑑定結果がでました!
スタジオにいる出演者や視聴者もびっくり。
ジミー大西さんの絵は、
様々な色彩を使ってキャンパスいっぱいに描き、
独創的なタッチで素人にはとうてい描けるものではなく、
あの芸術家・岡本太郎さんからも絶賛するほど。

また、ジミー大西さんの個展を観に行った人の話によると、
200万円という価格がついたものまであったのだとか。
ネットオークションなどを見ると、
平均価格帯は5万円、高いものだと
20〜30万円ほどで出品されているようです。
何百万という価格だと、
ジミー大西さんのファンであったとしても手が出しにくいですよね。
高くて気が引けてしまう方はネットオークションで購入されると良いのかもしれません。
明石家さんまがジミー大西の絵で後悔したことは?
ジミー大西さんの絵には芸術作品として価値があり、
画家として成功しているのは事実。
これにはジミー大西さんに絵を描くことを勧め、
画家になるきっかけをつくった、
お笑いタレントの明石家さんまさんも予想だにしていなかったようです。
後悔していることがあるのだそう。
2022年4月放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に
さんまさんが出演した際、
昔ジミー大西さんの絵が家に死ぬほどあったと明かしました。

というのも当時、
娘のIMALUさんと大竹しのぶさんの息子の二千翔さんが
よくジミー大西さんと一緒に絵を描いて遊んでいたんだとか。
ですがまさかここまでジミー大西さんが出世するとは思わず、
当時はその絵を捨てていっていたのだそう。
最近大竹しのぶさんに会ったところ、
「とっとけば良かった」「古いテーブルを買いたいの」
と話していたそうで、あのときの絵を売れば、
自宅のダイニングテーブルを買い替えることができるのにと嘆いていたのだとか。

これには「こんなことになるとは…」と
さんまさんも驚きを隠せなかったようです。
画家として成功する人は一握り。
自分が描いた絵がそれだけ価値があるものになるとは
ジミー大西さんご本人も当時は思いもしてなかったに違いありません。
ジミー大西の現在の年収は1000万未満?

ジミー大西の現在の年収は1000万未満?
ジミー大西さん、上記でも述べたとおり画家として成功を収めています。
ですが億万長者になっているかといえば、そうではないようです。
現在の年収は1000万円未満と言われているようですがどうしようか?
確かに芸人さんから画家に転身した際は依頼をたくさん受け、
年収も億を超えているといった噂もあったようです。
しかし2016年には年収600万円と言われています。
全然関係ないんですけど、ジミー大西さんの年収が600万円万なんですって。
もっと多いと思ってましたはい。
— 戸川 きみお / Kimio Togawa (@kimitanman) December 30, 2016
というのも絵を描くことを
時給に換算してみたところ、380円になってしまうのだとか。
焼き鳥屋の求人広告に時給1200円と書かれているのを見て、
情けなくなり筆を折ったこともあるのだそうです。
しかも苦労して描いてもそれが売れるかどうかもわからない。
価値があるので何百万円という値が付いても、
高くて手が出せず逆に売れないといったこともでてきますよね…。
ですが価値を下げても時給は下がりますし、
ジミー大西さんの絵の価値が下がってしまいます。
難しいところですね。
またその時ジミー大西さんは一端画家の仕事を止めています。
20代の頃は年収3000万
2018年にはさんまさんが、ジミー大西さんの借金の返済のためにと、
ドラマ「Jimmy アホみたいなホンマの話」を企画したと言います。

というのもジミー大西さんは
ギャンブルで1300万円もの借金を抱えたことがあったのだそう。
当時ジミー大西さんが21歳の頃、さんまさんの専属運転手で月収30万円ほどもらい、
その上リアクション芸人としても活躍していたこともあり、
年収は3000万円くらいあったのだそうです。
それなのにそれだけの借金を抱えるとは、ジミー大西さん恐るべしですが、
当時年収3000万円あったことを2019年テレビ番組に
ジミー大西さんが出演した際に嬉しそうに話していたようです。

しかし現在、それだけ年収があるとは考えにくく、
画家を止めて芸人に戻ろうとしたところを見ると
画家一本ではあまり収入を得られなかったということがわかります。
現在は芸人としても活躍する一方、
「コロナで仕事のない人が大勢いる。絵でもお笑いでも人を 楽しませるのに、お金なんか関係ない」
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001396.000029501.html
という言葉を受け、2020年頃から本格的に創作活動を再開しています。
お金のためではなく、人を楽しませるため、
また画家としての道を歩み始めたジミー大西さん。
現在の年収はやはり1000万円未満なのでは?と思われます。
しかしまた本格的に画家として活動し、
活躍すれば年収もあがるのではないでしょうか?
ジミー大西の収入源5つ!

芸人として、また画家として活動を本格的に再開したジミー大西さん。
ジミー大西さんの収入源はどういったものがあるのでしょうか?
①作品展

画家として再度歩みだしたジミー大西さん。
2022年で画業30周年ということで、
2022年4月から2023年に全国9ヶ所をまわり、
『ジミー大西 画業30年記念 作品展「POP OUT」 』を開催。
今回の作品展は未発表の新作シリーズ。
そして初期の頃から海外移住の頃の作品までこれまでの
ジミー大西さんの画業を振り返る集大成のようなものとなっているようです。
パフォーマンスアートにもチャレンジし、
その制作過程の映像や完成作品も展示しているのだとか。
画家として復帰してからは、
色彩を幾重にも重ねて立体感を出す技法を新たに駆使し、
これまでに無い新しい表現にも取り組んだとのこと。
これからの画家ジミー大西さんの可能性を考える展覧会となっているそうです。
これが成功すれば、また定期的に展覧会を行い、
そこで収益を得ることができるでしょう。
②グッズの売上

ジミー大西さんの作品展では画集以外にも、グッズも販売されています。
カップやポーチ、タンブラーなどジミー大西さんの絵が施されたグッズが充実。

ポーチも税込み2800円となかなかのお値段ですが、
ジミー大西さんのファンは絵には手が出せなくても
グッズは購入すること間違いなし。
グッズ売上もジミー大西さんに還元されることでしょう。
③書籍の印税

ジミー大西さんはこれまで画家として画集を出しています。
- 「まっ白 -ジミー大西画集-」 (2008年9月) <日記、絵日記>
- 「ジミーちゃんの気持ちE~日記」 (1992年5月)
- 「天然色(てんねんいろ)日記」 (1997年7月)
また絵本も出さています。
- 「ホームランド」(1995年10月)
- 「トーテンくんのオーケストラ」 (2001年11月)
- 「ちいさな花火のひみつ」 (2002年12月)
こういった書籍の印税もジミー大西そんには入っていることでしょう。
昔に出版されたものが多いので、
現在売れているかというと難しいところではありますが、
今や出版業界も厳しい状況下ですが絵本は子供に見せるものということで
タブレットではなく紙帯でということで、売れていると言います。
今後も画家としてより世間に知ってもらい、
絵本を出せば売れるのではないでしょうか?
④コラボ

ジミー大西さんは画家として数々の企業とコラボした実績があります。
2003年には、あのボジョレー・ヌーボーのラベルデザインにも採用されており、
取引額は数百万円とも言われています。
またみずほ銀行ともコロボし、通帳のデザインも手掛けています。

なかなかこのようなデザインの通帳は見かけないですし、
ファンなら口座開設してしまいそうですね。
またジミー大西さんの地元大阪府八尾市ともコラボし、
自転車の前かご用ひったくり防止カバーを作製。

防止カバーと袋から“カバ”と“フクロウ”を描き、
ダジャレを含めた大阪らしいデザイン。
因みにジミー大西さん自身スペインに滞在していた際、
盗難被害に遭ったことがあるそうで
「あの時、このカバーがあれば、きっと取られなかったでしょう…。すみません。こじつけです」
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
と話していたんだとか。
ひったくり犯もこんなに派手な防止カバーを見たらそっちに目がとられて、
取ろうとすることも忘れてしまいそうですよね。
またあのハイブランドGUCCIともコラボ。

展覧会を開き、コラボ商品を販売したわけではなさそうですが、
ジミー大西さんに収益があったことは間違いありません。
またここ最近の2020年7月にはスーパーのイオンともコラボ。

ジミー大西さんが描いた絵のマイバッグが販売されました。
イオンと吉本興業で、
「プラスチック製レジ袋の削減と、資源を使い捨てにしない」
というメッセージを込めてリサイクル原料を使用して作られているそうです。
絵のタイトルは「朝の光」、
制作に2カ月半かかったというこちらの絵は、
ジミー大西さんらしいカラフルな目立つ柄となっていますが、
これだけ明るいマイバックを持っていたら寝起きがわるい朝も気分が上がりそうですよね。
このオファーを受け、また画家として頑張ろうと思うきっかけにもなったのだそうです。
また画家として活躍すれば、こういったコラボのオファーも増え、
収入に繋がるのではないでしょうか。
⑤劇場公演
ジミー大西さんは画家として活動を再開したとはいえ、
芸人としての仕事も忘れていません。
2022年5、6月にも新宿にあるルミネtheよしもとで、
吉本興業の芸人さんと共に劇場公演にも参加しています。
芸人としても活躍すれば、
画家一本より創造性も広がり、
二足の草鞋でより収入も増えるかもしれませんね。
まとめ
ジミー大西さんの絵は芸術家岡本太郎も認める価値のあるものであり、最高額は200万円と言われているようですね。
ですが値段が高いことで手が出せない人もいるのでしょう、ジミー大西さんの年収は現在1000万未満なのでは?と考えられます。
収入源については画家として意欲的に活動を始めたジミー大西さんなので、展覧会での収益なども入るかと思われます。
