今回は再ブレイクを果たして、
毎日どこかの番組には出演しているヒロミさんについてお届けいたします!
実はヒロミさん、一時期干されたのだとか?
しかも干した相手は堺正章さんという噂が!
干された理由は何だったのでしょうか?
見ていきましょう!
ヒロミは堺正章に干された?

ヒロミは堺正章に干された?
- 名前:ヒロミ
- 本名:小園浩巳(こぞのひろみ)
- 生年月日:1965年2月13日
- 出身地:東京都八王子市
- 職業:タレント、実業家、司会者、レーサー、YouTuber
- 趣味:ゴルフ
- 最終学歴:昭和第一工業高等学校、放送大学
- 所属事務所:ビィーカンパニー
今やテレビで見ない日はないくらいブレイク中のヒロミさん。
お笑い第三世代として、ダウンタウンや
ウッチャンナンチャンなどと同時期にB21スペシャルとしてデビュー。
ヤンチャなルックスから人気になったヒロミさんでしたが、
その後、10年ほどテレビ業界を干されていた時期があります。
その理由についてたくさんの噂がされています。
一番有名なのが堺正章さんに対して、
“マチャアキ”と呼んでタメ口で生意気な口をきいたので、
堺さんの力で芸能界から干されたというものです。

しかし、果たして堺さんの話は真実なのでしょうか?
堺正章が干した噂の真相
当時のヒロミさんの芸風は元暴走族です。
先輩だろうが大御所だろうが関係ない毒舌キャラで人気でした。
ヒロミさんにいじられれば笑いが生まれると思われていて、
大御所の皆さんからも可愛がられていた事実もありますが、
それをよく思わない先輩たちもいたそうです。
堺さんもその中の一人だったのでは?
とのことですが実際どうなんでしょう。
ヒロミさんと堺正章さんが共演していた
最後のレギュラー番組の「発掘!あるある大辞典」では、
ヒロミさんが途中で降板されるということがありました。
しかし、その事実をヒロミさんが復活後の2014年5月に放送された
堺さんが司会を務めるお料理バラエティ「新チューボーですよ!」にゲスト出演した際に、
「干された」騒動について話していました。

アシスタントを務めるすみれに対し、堺は「不仲だって言われてる男がゲスト。帰ろうかな…」と持ちかけ、ヒロミもすみれに「あの人(堺)には気をつけたほうがいいよ」とささやいてスタート。
「巷でさ結構俺達の事言われてるらしいね」(堺)
「あんだけネットで書かれたら」(ヒロミ)
などと軽妙な掛け合いを見せた。
引用:ORICONニュース
二人らしい噂を逆手に取った掛け合いですね。
どうやら噂は噂であって本当ではないようです。
ヒロミさんはamebaで配信されている
極楽とんぼが出演している「迷えるとんぼちゃん」に出演した際にも、
堺さんとの間柄を否定していました。
ヒロミは「これはよく言われます。事実です!」と認めた……わけではなく、「あんまり言われるから、“事実”にしてやろうと思って」と加藤らの笑いを誘った。
ヒロミは「共演していた番組を辞めて、堺先生だけが残った」「堺先生だけ残ってるから『怒られたんじゃないのか?』っていうのが始まりだと思う」と噂の出どころを予想し、「めんどくさいから、『そうです、そうです』って」「芸能界に戻ってから、堺先生と『事実にしましょう』って話をした」と説明した。
引用:AMEBA TIMES
どうやら、あまりにも言われるから、
否定するのが面倒くさくなったからですね!
ヒロミさんが干されていた期間も堺さんとは親交があったみたいで、
本当は仲良しのようです。
干された理由はヒロミのタメ語と天狗な態度?
堺さんが干された理由ではなかったとのことですが、
ではなぜ干されたのでしょうか?
天狗な態度
当時ヒロミさんはブレイク中ピーク時は月収6000万もあったようです。
さらに人気絶頂のアイドルの松本伊代さんをいとめてゴールインしました。

そんな状態ですからいわゆる“天狗”になったヒロミさん。
大御所や先輩方には生意気な態度を取っても、
可愛がられることが多かったですが、
後輩やスタッフたちとの関係を築くことができませんでした。
後輩やスッタフへのパワハラ
後輩の挨拶を無視したり、挨拶がわりに腹パンしたり、
スタッフに怒鳴りつけたり今となっては完全なるパワハラですね。
さまーずの三村さんもヒロミさんと確執のあった一人でした。

当時バカルディだった三村さんと共演したヒロミさん。
海外ロケでウサギの肉を食べてリアクションした際にヒロミさんから
「リアクションが面白くないよ!」
「(上島)竜ちゃんと出川にオファーしたのに何でお前来たの?」
と厳しいダメ出し。
三村さんは帰国後、
奥さんと涙ながらにカラオケに行き、ヒロミさんとの共演をNGにしたそうです。
そんな態度がスタッフにも悪評をもたらし、
視聴者にも少しずつ影響が出てきて、
批判的な意見が出てきて降板が続き干されたとなったようです。
パワハラな態度には理由があった?!
パワハラまがいの態度をとっていたのにも、
ヒロミさんなりの理由があったようです。
ヒロミさんは10代の時に交通事故で、
臓器を一つ摘出するという経験をして、
完治しても長く生きれないだろうと言われており、
何事にも全力で挑戦することにしたそうです。

その精神を共演者にも求め、
後輩やスタッフにも容赦なく厳しく要求していたようです。
それは悪いことではありませんが完全に行きすぎてしまいましたね。
しかし、休業の決め手となったのは、
親友の放送作家が亡くなったことがきっかけだったとも答えていました。
いろいろな要因が重なったタイミングがあったのですね。
ヒロミの再ブレイクのきっかけは?

10年も表舞台から姿を消していたヒロミさんは、
その間、加圧ジム経営で年収3億円稼いでいたり、
オートレースなどに参加していたり様々な活動をしていました。
テレビに復帰するきっかけとなったのはある番組で、
“奥さんについて語ってほしい”と言われ、
「ママのためならちょっとやってみるか」
とずっと断り続けていたバラエティ番組に出演したそうです。
そこからロンドン留学により、
降板したウエンツ瑛士さんに変わり、
バラエティ番組の「火曜サプライズ」のMCに就任しました。

また有吉弘行さんや坂上忍さんなど、
再ブレイクを果たした芸能人の波に乗ることができました。
その背景には、息子さんが
“有吉さんみたいになりたい”と言われムカついたのと同時に
毒舌ブームがきているのなら俺なら勝機があるかと思ったらしいです。
ヒロミさんは本来の毒舌っぷりも去ることながら、
10年の間に培ったプロ級の趣味の知識もあり、
車やバイク、DIYなど様々な面で活躍することとなりました。

復帰してしばらくは、
過去に迷惑をかけた人たちに謝罪し、仲直りすることをしていたみたいですが、
すっかり改心して今では元通りになったようです。
共演NGが出されていたさまーずの三村さんも仲直りしているようです。
まとめ
一視聴者としても、復帰後のヒロミさんは確かに毒が抜けた感じがして多趣味なイケおじという感じがしていました。
過去のパワハラを話す姿をよく思わない世論もあるのも事実ですがそのような意見と向き合いながらこれからも活躍されることに期待です!

